ヘッドライト交換後は査定額が下がる?
査定額は何で決まるの?
長く付き添った愛車でも、やはり気になる査定額。思い入れのある車だから、高値で査定されたい気持ちもあると思います。査定で気にしなければいけないポイントは次の6つです。
・車検の期限
・車体のキズや凹み
・ボティの加工
・サードパーティー製のアイテムを装着している
・事故車
ヘッドライトの交換は純正パーツからサードパーティー製のアイテムに切りわかるため、査定額が下がってしまうのではないかと懸念される方も多いと思います。ただ、純正品のハロゲンのヘッドライトより、LEDヘッドライトやHIDヘッドライトのように人気のあるヘッドライトであれば、付加価値は付くことが多いです。あと、交換された場合でも純正品を保管しておくことをお勧めいたします。
ヘッドライトのお手入れについて
やはり手入れはされているほうが査定額も高くなる傾向にあります。特にヘッドライトでよくありがちなのは黄ばみです。ヘッドライト自体が黄ばんでしまう経験はありませんか?
黄ばみはヘッドライトの樹脂が太陽光からの紫外線により発生する現象になるので、長年お手入れをしていなければ黄ばみも目立ってしまいます。最悪の場合、黄ばみが進行することでヘッドライトの光量が落ちてしまい、車検に通らない場合も考えれるので、注意が必要です。
あと、ハロゲンライトはヘッドライトの内部温度が上昇しやすいため、劣化を加速させてしまうケースがあります。一方、LEDライトはあまり発熱をしないので、内部温度上昇を抑え、劣化のスピードを抑えることができます。
ヘッドライト交換時の注意点
ヘッドライト交換時に内部の配線処理をするときにこだわりを持って整えられている方も多いと思います。配線処理を進める中で注意しなければいけないことは、簡単に純正に戻せることがポイントとして挙げられます。査定時に純正品で戻せることで、査定額が下がらずにすむケースもあります。
そのため、配線処理をする場合には不要だからと言ってケーブルを切断しすぎてしまわないように注意をする必要があると思います。
細かな電子部品について
査定時には車体の全体だけでなく、細部まで確認されます。つまり各部品の1点1点についてもキズの有無や動作確認を含めて細かく査定されます。そのため、ヘッドライトを交換する時に不要な部品であっても極力捨てずに保管しておくことをお勧めします。
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